第2話は、先日の路上ホーダに遊びに来てくれた富山ナラハリのしょうご君の質問に答える形で、「カポエイラのグループとはなんぞや?」というテーマでお送りしたいと思います。
番組の最後は、「あなたにとってグループとなんですか?どんな意味をもちますか?」という質問の投げかけで締めくくっています。ぜひ皆さんの意見やコメントを寄せてください。この話の続きは次回にも続きます。どんどん膨らませて行きましょう!
毎回の番組は極力5分から10分以内で収めたいと思っています。でないと、1時間でも2時間でもしゃべり続けて、きりがないので(笑)。今回のような深く、有意義なテーマについては、何回でも連続で掘り下げながら行きたいと思ってます。皆さんの参加お待ちしています!
2011年08月22日
カポエラジオ 第2話「グループとは何ぞや?vol.1」
posted by kubohara at 02:58| Comment(12)
| カポエラジオ
ありがとうございました!!
次回も楽しみです^^
今週富山でバチザードだったね。ちょっと今回はうかがえませんが、次の機会は是非お邪魔したいと思います。皆さんにもよろしく伝えてください。
結局のところ、生徒に自我が芽生えてグループを選ぶような状況が起きたり、グループを離れて“自分でやる”ようになったとしても、それは彼らを引き止めておけなかった自分たちの魅力が足りなかったということなんだなぁ・・・と思いました。(あ、我々も経験があったので。)
よく、カポエィラは自分と向き合うことと言われますが、本当に自分の弱いところや醜い部分を見せ付けられると思います。色んな部分にそれが当てはまって、いやはやカポエィラを続けるってしんどい・・・と思うことも無きにしも非ずです。
すみません。文字数の関係?であそこまでしか打てなかったので。
別に悲観的にとらえているわけではなく、日々精進!Be positive!Be water!でのんびりがんばろうと思っているんです。
自分をこれほど突きつけられるものって他にあるんでしょうかね?
どのスポーツでも言えることなんでしょうか・・・。
このテーマ、もっともっと掘り下げて意見を聞かせてください。楽しみにしてます!!
あ、最近は、自分のグループ内だけでなくても、同じカポエィラでつながる他のグループの人たちも「仲間」と思えるんだって気づきました。素晴らしいことです!!
魅力不足で引き留められなかったという側面も確かにあるだろうけど、実際、誰もが認めるメストリのグループからだって離れていく人はいるわけで、その人の見る目とか理解度に問題があるのかもしれないし。出会いとか相性というのは、対人関係にしても、どんな分野のなににせよそういうものですよね。
私も一昨日、3人の体験者が来てくれたので、精一杯対応しましたが、伝わったかどうかは分かりません(笑)。来週来てくれなければ、俺の説明の仕方がよくなかったのかな、練習が楽しくなかったのかな?とも思いますが、そればかりは心配してもキリがないしね。その人たちが来てくれなくても、知り合いに話してくれるかもしれないし、その時々でベストを尽くすしかないですね!お互い頑張りましょう!!
ブラジル人のメストリのレッスンを受ける際、ポルトガル語が理解できなくても、動きの概念を多少知っているおかげで、その動きのポイント(注意点、利点)みたいなものがわかります。
ヴァジアソンらしさとは「決まっていないこと」だと思います。
一括りしてしまわず、あえてわかりやすさを求めないこと。
あくまで主観的な意見です。
でも私が95年にメストリ・ブラジリアに習っていたころは、今のPerdido以上にポル語も分からなかったし、誰も日本語で噛み砕いて説明してくれる人などいなかったので、何をするにしても時間がかかりましたよ。もちろんそれは無駄なことではなかったけど、Perdidoたちはそういう時間をかけなくていい分、さらに先に行って欲しいですね。
グローバルな世の中、カポエイラでもグループのフランチャイズ化が進むと同時に原理主義思想も目立つようになったと思います。ザックリ言ってしまえば、前者はコンテンポラニアやヘジョナウ、後者はアンゴラにその傾向が見られます。
これはそれぞれのスタイルの性質上、単純にグループの存続戦略としてクオンティティー対クオリティーのどこで線引きができるかで決まるからだと思います。クオリティーの話しはややこしいのでやめます。
スタイルにこだわらず、それこそ単純に特定の人が集まってカポエイラを一緒に楽しむだけでグループが成り立つのではないでしょうか?
自由すぎますかね。
Bem vindo, doutor!! さすが、鋭い見方ですね。もっともフランチャイズ化vs原理主義の構図は、最初の頃は確かにそういう区分けもかなりあたってると思うけど、最近ではアンゴラでもフランチャイズ化の傾向もあるし、コンテンポラニアやヘジオナウの原点回帰の動きもあるので、かなり錯綜してきてますね。
クオンティティー対クオリティーという問題は、非常に難しい問題ですね。現にヴァジアソンでもアカデミアを維持するためには、あまりマニアックにならずに、習い手に求められるカポエイラを提供するのも戦略として必要なのではという意見も内部から出ています。
しかしながらカポエラジオの第4話でも話す予定ですが、グループの出発点、中核にいるのはメストリだと私は考えているので、まだまだそう簡単に身売りするつもりはありませんが(笑)!
いつの間にかこ〜んな事まで始めていたのですね。
そう思って聴いてみたら、とても良い題材で...
聴いたみたら、なんだかすっきりしました。
そうなんだ、別に今の自分でもありなんだ〜って。
すっきりしました。楽になりました。
難しい事はわかりませんが、迷うこともどんなコトもありなんだって。
それだけを伝えたくてコメントを書きました。
久保原さん、お元気で頑張ってくださいね。
〜さぴいにゃ〜