2011年08月31日

勝れる宝子に及かめやも

 今日は子供たちの夏休み最後の日ということで、本当は川に連れて行ってあげたかったんですが、風もあったし、数か月ぶりに外食をしました。

 うちはめったに外で食べることがないので、子供たちはそれだけで大はしゃぎです。4歳の娘が3歳のときに初めてマクドナルドに入った時のうれしそうな顔をふと思い出します。一緒に行った同級生の子供たちは特別珍しそうなふうもないのに、うちの娘だけが妙にテンション高くて、ワクワクしてポテトをつまむ姿が少しいじらしくも見えました。


銀も金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも

 あぁ、山上憶良よ。至極、同感でござる。

 朝起きてありがたいと思い、ご飯食べるときに可愛いと思い、行ってらっしゃいと見送られて寂しいと思い、寝顔を見ていとおしいと思う。4年前の2月15日以来、子のいる生活の幸せを毎日何度もかみしめています。

Iê Viva meu Deus!








posted by kubohara at 23:57| Comment(0) | その他・雑談
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