うちの子たちも大好きな絵本の表紙をパクリました
【生き物1】
実はメストリ・ブラジリアのビザをめぐって在サンパウロ日本国総領事館と最後のせめぎあいが続いています。2000年以来、ほぼ毎年招聘してきて、これまで何の問題も発生していないのに、今回にかぎって執拗なまでに私の所得に関する証明書類を求められています。
【生き物2】
私はこれまで通りメストリ・ブラジリアを招聘するため必要な手続きをし、求められる要求に粛々と対応しています。
【生き物3】
昨日、銀行の預金残高証明をとるため仕事の合間にようやく時間を作り、愛知県は一宮市にあるUFJ銀行まで高速を飛ばして行きました。あいにく地下駐車場も契約駐車場も満車だったので、やむなく近くの路上に駐車。20分後に戻ってみると駐車禁止の黄色いシールが。シールの内容を読むと車両確認時間が11:12でシールを貼ったのが11:17。わずか5分で15,000円という、実に時給18万円の商売です。日頃こつこつと節約している金額たちで15,000円を割ると膨大な時間になり、とても悲しい気持ちになりました。
問題はなにもありません。領事館の職員も私も警察官もそれぞれの立場で自分の仕事をこなしているだけ。家に帰ればそれぞれに妻も子供も待っています。
アオムシが空を舞う日を夢見て黙々とキャベツの葉を食べる。それをついばんで、お腹をすかせた雛に届けるカラスをだれが責められましょう。
昔NHKのテレビで見た米国のドラマ『大草原の小さな家』を最近見直しています。手塩にかけて育てた小麦畑を一夜にして嵐に倒されてしまうチャールズ・インガルス。信心深い彼もさすがに神を恨みますが、彼を癒したのは妻と3人の娘たちでした。
今回の私の場合も同じです。とくに末っ子(4か月)のこぼれ落ちそうなほっぺた。きゃわいすぎ!
メストリのビザの審判は渡航2日前の6月29日に下されます。
ご苦労様でした。お疲れさまでした。
前後しましたが、努力の甲斐あってビザがおりてよかったですね。
全然どうでもいいですが、私もかつては鬼のように駐禁をきられたことがあって、1ヶ月に2回か3回。大枚が飛んで行き、点数も飛んで行き、初心者講習を受けるはめになったことがあります。
それ以来は、本当に5分でも駐車場に停めるように気をつけています。
15000円分の元気を福岡から4人で運びますね!!