2013年03月18日
サルヴァドール50%
午前中は思い切ってオフ。
オフというのは、こういうブログの更新や日本との連絡などに時間を使う時間です。だから昨日は3日分のブログを一気にアップできました。
実際こっちにいるとパソコンに向かっている時間が惜しいです。ただ今回は初めてノートパソコンを持ってきたので、こういうブログの更新も可能になりました。加えて3年前にはネットカフェに行くしかなかったのが、今ではWiFiでどこでもつながる環境が整ってきています。おかげで家族の顔を何度でも見ることができ、サウダージのつかの間の癒しには役立っています。
昼飯を食べて、ヘネの子供たちのレッスンを見学に行く予定でしたが、行ってみると門に鍵が。電話で確認したら、なんと明日の勘違いでした。急いで走ってきたのにがっかりです。
その帰りにアミーゴス・ダ・バイーアのヒーボとエロイーザに道でばったり。そばの本屋まで付き合ってもらいながら、バイーア情報をいろいろ教えてもらいました。
その後は、先日も記事に書いたバイーア連邦大学(UFBA)の本セールへ。ところが特定の本だけのセールで、お目当てのものは通常の値段でした。だから、サルヴァドールにいる人に薦めましたけど、行かないでください。カーニバルのときと昨年末に全商品40%引きのようなすごいのをやっていたそうです。
続いてUFBAのオンジーナ・キャンパスに、セン・テーハが主宰するホーダに参加しに行きました。彼はメストリ・ヘネの生徒で、『Jogo de discursos – A disputa por hegemonia na tradição da capoeira angola baiana』という素晴らしい本の著者です。
このホーダは基本的にUFBAの学生ばかりで、アンゴラもヘジオナウもコンテンポラニアも入り混じった、とてもデモクラチックな雰囲気のホーダでしたよ。とてもよかったです。ここにも「Capoeira é uma só(カポエイラは一つだ)」の原点を見た気がしました。
そういえば今日は道を歩いていて偶然メストリ・ボカ・ヒーカと会いました。ちょうどヘネのところへ走って行く途中だったので、おしゃべりもそこそこにまた水曜のホーダで会おうと別れました。
今回はまだサント・アントニオ要塞(Forte Santo Antonio)にもメストリ・ルーアの店にも行けていません。バタバタしているうちにサルヴァドールも半分すぎてしまいました。
posted by kubohara at 20:03| Comment(1)
| カポエイラ探検隊
今回はペルアーナになって帰ってきたので、何度見ても見るたびに笑ってしまいます。黒すぎて(笑)
素敵なサプライズがそこここですね!