2013年07月04日

少し違うのはいい、しかし

 今週末の勉強会のテーマ「カポエイラのグループとは」について、空港からの車中でシャンダゥンと話していた時に印象に残ったフレーズです。


 シャンダゥンの先生メストリ・クラウジオが、生徒が必ずしも先生と同じ考えを持つ必要はないという文脈で、しかしながら、と前置きしていった言葉だそうです。

Você pode pensar um pouco diferente, mas não pode pensar muito diferente.

(生徒が先生と少し違う考えを持つことはいい。しかしあまり違いすぎる考えを持つことはいけない)



 あまりにも違う考えを持った場合には、そもそも先生/生徒の関係、同じグループという意味が成り立たないという意味だそうです。

 皆さんもグループにかかわる様々な考えを、勉強会の時に持ち寄っていろいろ意見交換しましょう。






posted by kubohara at 15:02| Comment(0) | カポエイラ全般
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