滋賀のGarrasが主催するCapoerêに13日(土)に行ってきました。よかったです!
何が一番良かったと言って、肉大盛りのシュハスコもなんですが、そこで繰り広げられていたブラジル人の先生たちによる喧々諤々のパポエイラであります。
昔自分が始めた時のカポエイラはもっとこうだった、今のカポエイリスタはビジョンが凝り固まりすぎている、日本人のカポエイリスタにはここが足りない、メストリたるものは、俺はヘジオナウではない、こういうシャマーダ見たことあるか?どう応じるか知ってるか?などなど、テーブルのあっちでもこっちでも夕方のホーダに劣らずかなりヒートアップしています。
日本人が中心の集まりだとなかなかこういう雰囲気にはならないんですよね。職場や学校やテレビやの世間話では盛り上がっても、カポエイラ・ネタで夢中で話し込む姿って、あんまり見ない気がします。
関心がないわけじゃないんだろうと思いますが、話すとっかかりというか、カポエイラの世界の誰がだれで、いつどんなことがあって、今のブラジルはこんなだ、という情報が指導者レベルにあっても圧倒的に不足しているんだろうと思います。それこそブラジル人たちのパポにも出てきてたように、自分のグループのメストリが言うことで完結していて、その外になかなかいかないという傾向はやはりあるのかもしれません。
あらためてブラジル人グループとの交流が大切だなと感じいった夜でした。
2011年08月17日
Capoerêに行ってきました
posted by kubohara at 11:54| Comment(0)
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