2014年06月15日

カバッサスクスク(2014.6.14)

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 1週間(6/14)でだいぶ大きくなりました。特別な肥料なし。


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 ウリハムシに食われた葉もちらほら。

 おおきな雑草だけつまんできました。


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 先週はまだ芽が出ていなかったものも、ようやく発芽。ブラジルから持ってきて数年たっていたものですが、案外行けるもんですね。






posted by kubohara at 00:06| Comment(0) | カバッサ栽培記

2014年06月13日

移民の日・特別企画「ブラジル日本移民ってなんだ?」

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 1908年6月18日は、ブラジルに向かう日本人を乗せた最初の移民船・笠戸丸がサンパウロのサントス港に到着した日として、ブラジルでは「日本移民の日」とされています。

 一方で今日の日本には20万人以上の日系ブラジル人の方々が暮らしますが、彼らこそかつて日本からブラジルに渡った方々の子孫なんですね。ところが小学校や中学校の社会科の時間にも移民の歴史についてはほとんど取り上げられていないのが現実です。知識がないばかりに偏見や差別的な感情を持ってブラジル人に対してしまうことも少なくありません。

 そこで今回は、「移民の日特別企画」として、日本移民の始まりに関するドキュメンタリー映像を見た後、日系3世のゲストを迎え、彼女の育ったブラジルの日系コミュニティーやデカセギとして来日して目にした日本社会についての話を聞こうと思います。

 カポエイラというブラジル文化を学ばせてもらっている私たちとしては、普通の人よりはちょっぴりブラジル日系人に関する情報を持っておくことで、今後さらに日本とブラジルが仲良くなれる橋渡し役を担えたら素晴らしいですね!これもカポエイラに対する恩返しの一つの形であっていいと思います。

 今回の企画はオープンの企画です。カポエイラをしている人でなくても誰でも参加できますので、関心のある人がいたらお声かけお願いします。



移民の日・特別企画「ブラジル日本移民ってなんだ!」


日時:2014年6月22日(日) 13:00-16:00

場所:カポエイラ・ヴァジアソン(名古屋市千種区内山3-26-13 千種駅前ビル4F)

参加費:無料

※道場の板の間の床に座りますので、お尻の痛い人は座布団をお持ちください。

問い合わせ:liberdade@magic.odn.ne.jp(久保原)






posted by kubohara at 19:26| Comment(0) | イベント情報

2014年06月12日

ミカ姉の山の家

 雨のそぼ降る水曜日。こんな日はたろうさんのイワナ釣りはお休みだ・・・。

 というわけで昨日は、ヴァジアソンの名誉会員で元婦人部長(ジョーダンです)のミカ姉宅に家族でお邪魔して来ました。農業、釣り、狩猟と可能な限りの自給自足を目指すご主人と3年。山の暮らしにたくましく順応していましたよ!

 私も来年頭に実家に引っ込んだら、鶏を飼ったり、畑をいじったりしたいので、たろうさん(ご主人)のお話をいろいろ聞きたいというのも大きな目的でした。


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 イワナとソラマメの炭焼き。シシ肉もたくさんご馳走になりました。


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 前は田んぼ。裏は山。


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 作物は自然農法で、いろんなものがいろんなところからニョキニョキ。無秩序な調和の世界です。


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 前は80羽いたそうです。毎朝産みたての卵を食べてるんだって。

 

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 薪ストーブ用のマキの備蓄と左は鶏舎。


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 子供たちがコーヒー豆を挽いてくれてます。横に見えているのは薪ストーブ。冬はマイナス13度って言ってたかな。ついこの間までストーブ焚いてたそうです。


 来月中旬にミカ姉宅近くの公園でシュハスコを予定しています。今回はその下見もしてきました。ヴァジアソン・メンバーはお楽しみに!!







posted by kubohara at 09:14| Comment(0) | その他・雑談

2014年06月09日

不就学児童にカポエイラ

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 さる6月4日(水)にブラジル人を中心とした不就学児童たちにカポエイラ体験の活動を行いました。その様子が『中日新聞』(2014年6月6日朝刊)に掲載されましたので、転載しています。

 私がポルトガル語を教えている愛知県立大学の学生たちもお手伝いに参加してくれました。おかげでとてもスムーズに進行できました。トルシーダのスタッフの皆さん、中日新聞の記者さんもありがとうございました。

 
 このたびお世話になったNPO法人トルシーダの活動は、愛知県豊田市の保見団地で、日本の学校へ通っていない子どもたちの日本語教室を平日毎日開いています。ブラジル、フィリピン、ベトナム、ネパール、中国など様々な国籍の子供たちが通っています。トルシーダの活動の詳細は、こちらのサイトをご覧ください。http://torcida.jimdo.com/







posted by kubohara at 00:07| Comment(0) | 保見団地

2014年06月08日

芽が出ちゃった!(カバッサ栽培2014)

 時期的にはちょっと遅いですが、先日(5/24)カバッサの種を畑にまいてみました。それも2、3年前にブラジルから持ってきたものを。いつだったかも定かではありません。

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 昨日(6/7)見に行ってみたらなんと芽が出ていました!

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 全部ではないですが、けっこうたくさん。


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 今年は間引きもせず、棚も作らずに、スイカみたいに地面に這わせて、自然生えに近い状態で育ててみます。

 
 ただすでに双葉にハムシがついていたので、虫対策はしないといけないかもしれませんが、極力最小限の手間でほったらかしでどこまでできるか実験です。






posted by kubohara at 22:57| Comment(0) | カバッサ栽培記

2014年06月07日

親子で田植え

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 昨晩は頭がガンガン痛く、なっちにレッスンを代わってもらったくらいでしたが、今朝は少しよくなっていたので、かねてからの約束どおり家族で近くの田んぼに田植えに行きました。


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 長男は途中でカエル取りに夢中。どぶの中をバシャバシャ行く。長女は一列最後まで頑張りました!

 また秋に稲刈りと餅つきが楽しみだね!





posted by kubohara at 00:46| Comment(0) | その他・雑談

2014年04月30日

実際より素敵?




 4/20に豊明で行ったてかぽオープンイベントでのホーダの様子を、脇本さん(てかぽの理事長)が格好いいクリップ(youtube)にまとめてくれました。オブリガード!

 実際より素敵?です!!



posted by kubohara at 16:25| Comment(0) | 発達障害クラス

2014年04月23日

アゴゴ・ジ・カスターニャの作られ方

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※写真大きくなるのでクリックしてみてください。


 これなんだかお分かりですか?一見カバッサがうずたかく積まれているようにも見えますね。じつはこれがカスターニャの実なんだそうです。私も初めて見ました。


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 外側には分厚く固い殻がついていまして、それを容赦なくかなづちで叩き割ります。


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 すると中からおなじみの、あのかわいいカスターニャの地肌が現れます。これには私も驚きました。てっきりあのしわしわの地肌が一番外側の殻だろうと信じていましたので。


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 さらに実の頭部をのこぎりで切ると、なかにはこれまた硬い種がぎっしり詰まっています。


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 取り出すとこんな感じです。


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 さらにそれをトンカチで叩き割ると、これこそが高級ナッツのカスターニャなんですね。ブラジルのチョコレートでもカスターニャ入りのものは高いです!


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 加工前、加工後です。ぜんぜん違いますね!

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 で、最終的にこうなります。



 写真にはありませんが、実際アゴゴの制作で一番のポイントになるのが二つの音「トン・タン・トン」のバランスです。今回私は5つ作って持って帰ってきましたが、5つの組み合わせ、つまり10個のカスターニャを選ぶのに、その倍の20個ほどカスターニャを準備しなくてはなりませんでした。

 なかにはそもそも楽器として使える音の出ないものもあります。そういうものは残念ですがゴミ箱行きです。それも上の重労働を経て、実を開けてみないと分からないことなんですね・・・。だから楽器職人としては仕入れのロスも結構あるようです。

 これまでアゴゴなんて(失礼!)それほど気に留めていませんでしたが、今回の経験を経て、あらためてサンパウロやサルヴァドールで売られているアゴゴ・ジ・カスターニャを手にとって見ると、音質的なバランスで使い物になるクオリティーのものは本当にごく一部でした。むしろサンバメーカーが工場で作るメタルのアゴゴのほうが、音のバランスという面では規格にはまっていて安心です。ただカスターニャのものは手作りしかありませんので、あのまろやかな音色にこだわる人は、実際に自分で叩いて音を確認することをお勧めします。

 というわけで「トン・タン・トン」を延々1時間以上続けて吟味してきたアゴゴ・ジ・カスターニャ。関心のある方はこちらでお買い求めいただけます。






posted by kubohara at 01:23| Comment(0) | 音楽(歌・楽器・CD)

2014年04月22日

また一人メストリが・・・




 だいぶ間が空いてしまいましたが、下の記事、アラゴイーニャスの旅の結末はこういうことです。

 念願かなってたどりついた家で目にしたのは、床ずれにハエがたかるのを防ぐため蚊帳の中に横たわっていたメストリ・ゼ・ジ・フレイタスの姿でした。すでに意識はなく、医師からもなすすべはないとさじを投げられた状態で、もう1年になるそうです。

 ここにもまたひとりメストリ・パスチーニャが、ビンバが、ヴァウデマールが、パウロ・ドス・アンジョスがいます。

 さきほどfacebookにも書きましたが、昨今のカポエイリスタはアンセストラリダージ(先祖)を敬うことの大事さを主張しますが、一方で現在のことから目をそむけているように思われてなりません。

 明日になれば今日は昨日です。現在を軽んずれば、それは過去を軽んずることに他なりませんし、逆に現在を大切にすることこそが、祖先を大事にすることにつながると思います。

 できる限り多くのブラジル人にもこの状況を知ってもらえればと思いますので、ブラジル人の友人のいる方はぜひシェアをよろしくお願いします。

 ちなみにメストリは、この4月29日に87歳を迎えます。





posted by kubohara at 08:48| Comment(0) | カポエイラ探検隊

2014年03月26日

これぞカポエイラ探検隊(3/20)

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街のほぼ唯一の観光名所 古い教会跡



 今日は文字どおり探検を地で行った一日になりました。

 そもそもゼー・ジ・フレイタスの居所を知るために先週の日曜日にカパゥンのメストリ・バルテローを訪ねました。そしたら「行ったことはあるけど、連れて行ってもらったので、住所は知らない」と言われ、彼の先生のメストリ・オラヴォ(ビリンバウで有名なオラヴォとは別人)の連絡先を教えてもらいました。

 オラヴォには何度電話せどつながらず、再びバルテローを介して、オラヴォの奥さんから住所を聞き出してもらいました。ところが、その住所というのが通りの名前だけで、番地はなし。ただ「線路の近く」というだけの非常に頼りないものでした。

 それでもと思いgoogleマップで通りの名前を検索してみると、通りは見つかりはしたのですが、なんと通りに沿う形でずっと線路が続いています。しかも結構大きい通りで、かなり長い。これでは全部「線路の近く」状態で、とても手掛かりにはならないだろう、とつぶやくしかありませんでした。

 それでもメストリの高齢と病状からして来年はないかもしれないという思いから、とにもかくにもアラゴイーニャスの地へ向かうことにしたしだいです。

 アラゴイーニャスのバス停に着き次第、モトタクシー(オートバイのタクシー)に頼み、例の通りまで連れて行ってもらいました。またその運転の荒いことといったら・・・。日本に子供が3人いることを話し、ここでバイクから落ちて死ぬわけにはいかないと、スピードを落とすように頼みました。

 通りに着いてからが本番です。とにかく線路の近くと言っても、全部線路沿いなので、片っぱしからこの辺りにカポエイラのメストリが住んでいないかと尋ねて回りました。ところが誰に聞いても「知らない」という答え。ようやく若いカポエイリスタなら知っているという情報を得、カポエイリスタなら何か手掛かりをつかめるだろうとその人の家へ。ところが出て来たのはお母さんで、息子は留守だとのこと。

 がっくりうなだれながら、これ以上モトタクシーの兄ちゃんをつき合わすのも悪いので(しかもただじゃないし)、あとは自力で探すからと別れを告げました。

 ここからは単独行です。近くの人に片っ端から聞いて回ります。こうなったら砂浜で落としたピアスを探すようなもの。もう後は運に任せろと、楽な気持でトイレを借りた店の店主が、向かいの通りにカポエイラと柔道を教えていたメストリが住んでいたが、その人ならおそらく亡くなっているというではありませんか。柔道も教えていたという点と年齢が90近いという点から、これはメストリ・フレイタスに間違いないと確信し、教えてもらった地点に走りました。

 ところがその辺りに行っても近くの住民はそんな人は知らないといいます。なるべく古くからそこに住んでいそうな老人を中心に聞いているにも関わらずです。またしても私の頭の中には小田和正の「君が嘘をついた」が流れ始めます。

 そんなときです。ドラマが急展開したのは。

 二人組で歩いてきた青年にダメもとで声をかけたところ、母親なら知っているだろうと、わざわざ自分の家まで戻ってくれました。出てきたお母さんに、これまで数十回繰り返してきた説明を聞かせると、それならその向かいの家がそうだとのこと。下の写真がその家です。

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 しかしまだここで終わりません。今はその家は空き家だと来ました。ドラマはそう来るか・・・、とニュートラルな感慨を覚えながら、当然、今はどこにいるのかと聞きました。

 そしたら今度はお母さんが、隣のおばさんに聞きに行ってくれ、ようやく現在の居場所が判明しました。ここからそう遠くない場所で、先ほどの青年が案内してくれるとのこと。

 ようやく手ぶらで帰ることのない予感を感じながら、歩くこと20分ほど。ここだ、と着いたのが下の写真です。

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 次回へ続く。






posted by kubohara at 22:16| Comment(1) | カポエイラ探検隊